道行の季節 その3
キモノ生活三年目(つまり今年)に入ると、さらに「羽織ものと長着」の相性が気になってきます。手持ちの道行との組み合わせではまだしっくりこないものがいくつかある。
道行は屋内では脱ぐものだけど、じゃあお外でのコーディネートは適当でいいやというわけにはいかない。しっくりこない道行×長着コーデで歩いているといまいち盛り上がりません。
「どんなキモノにも合う」道行があったらいいのでしょうけど、そんなのはないわけで。もしあったとしても、それでは結構、つまらないかもしれない。
秋冬のお洒落は、長着×帯のコーデだけじゃなくて 羽織もの×長着 のコーディネートがその醍醐味なのかなぁ って思ったりもします。これを言い出すとキリがないのだけど・・・(苦笑)
とまあ、そんな生意気なことを考えだしていた頃、ヤフオクで出会ってしまったのがこちら。
道行って季節柄、暖色(とくに茶系 臙脂系)が圧倒的に多いと思うのですが、こんな寒色系も素敵だなと。え?寒々しい?(笑)
グレーでも濃いグレーを選ぶとそれこそ地味になってしまうけど、これは軽やかな明るいグレーで少し光沢もあり、重たい印象ではないんです。
生地も均一にライトグレーではなく、濃い部分と薄い部分が繰り返され、暈されているのと、流水の紋意匠もはっきりとしているので、とても表情があるんですよ。
水彩絵の具で描いたような、伸びやかな水色の輪の抽象模様なのです。若々しくて爽やかでしょ。
こんな羽裏もあるんだなあとちょっとびっくり。でもこの羽裏にとどめを刺されたというのはあります。
これはまだデビュー待ちなのですが、濃い色の長着、特にロイヤルブルーやパープル、煉瓦色、チャコールグレーなどの長着と相性がいいのではないかと思います。小紋にもちょっとあらたまった着物にも合わせられますよ。楽しみ楽しみ♪
というわけで一年に一枚づつ、道行が増えていってるのですが・・・・(苦笑)そろそろ打ち止めにして。あ、袷はね。
来年こそは、塵除け=単衣の道行か道中着が欲しいなあと夢見る私なのでした。やっぱり着物保護のためには あったほうがいいみたい。なかなかイメージするものにリサイクルで出逢えないのですけど。気長に探します。(o^-^o)
お気に入りの道行で、颯爽とお出かけしましょ。これからの季節 北風なんかに負けずにね・・・・
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前帯はこんな感じです。


















































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