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2013年1月

2013.01.30

書道初稽古はお嬢様小紋で

今年の書の初稽古も着物で。

Dsc01335

ひさびさにお気に入りのお正月向け小紋を着たのですが、着物も帯も賑々しくって。。。ちょっと失敗ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…。帯は織りの名古屋帯なんですが濃い色のほうが締まりましたね。

Komon

この小紋は柄の一部に 文箱 が入ってるんです。文箱でいいのかな?確信ないんですが(汗)初稽古の着物には丁度いいかなあと思ったワケ。

そんな初稽古は 写経からスタート。苦手な写経から始めることは私の決意の現れ。苦手意識を克服してもっと書き込まなければと思います。

Shakyo

お稽古の後には。。。

Higashi_2

兄弟子がお正月の干菓子を差し入れしてくれました!目にも嬉しい 素敵な和菓子ですね♪

2013.01.24

新年会へ~黒地の小紋と彫金の帯留め

一月は新年会の季節ですね。私もお誘いを受けて 和裁教室の新年会に行ってきました。

会場は地元のちょっとお洒落な創作和食店なので、かしこまり過ぎず でも、適度に華やかな小紋をチョイス。

Dsc01316
黒地と言ってもほとんどびっしり花柄(笑)の小紋。花やら蝶やら賑々しいんです。なので帯は黒地の多い縮緬。雪月花と雪の結晶の模様。

Dsc01326_4

ゴールドの三分紐に 黒い彫金の帯留め。これは 旦那サンの叔母様から頂いたブローチ。ヨーロッパのお土産だそうですが。。。

すっごく細かな彫金なので柄がわかりずらく天地逆さまにつけちゃった(笑)

Toriobidome_3
ね、細かいでしょ。こんな鳥さんが羽ばたいているんです。

なかなか素敵なのでもっと出番をあげたい帯留め(ブローチ)です♪ つけた姿を叔母様に見せたいなあ。

2013.01.21

2013年成人式備忘録 最終章 最高の礼装 振袖を未来へ

着付けをしている間はひたすら夢中で、気がつくと「あら あとおひとりで終わりなのね」って感じです。もちろんひとりひとりタイムキープは私がしているのですが、なんというか あっというまなのです(苦笑)

早朝3時半から昼12時まで、緊張が持続しているとそんなに疲れも感じず。その夜は早くに沈没しましたが。

この日、担当したお嬢様達は 皆様スマートで小柄で、お着物の寸法もぴったり。本当に綺麗に仕上がりました。

いまのお嬢様達は背はそんなに高くなくても 腰の位置が高く、小尻で、手が長く、お顔が小さい。うらやましいかぎり。着映えがしますね。

着付けを終え、ヘアメイクさんに受けわたしたところで最終チェックをしますが、皆さん すごいぱっちりつけ睫毛。可愛いのですが、ちょっと重そうで落とさないか心配(笑)

でも 二十歳のお肌はつやつやピンク色に輝き おばちゃんには眩しいほど。ああ若いっていいなあ。

今年も可愛い振袖さんを多くお手伝いできて 幸せでした。

こんなに時代が変わっても、お嬢様達は振袖を着ます。振袖の流行は多少変わっていますが

「振袖なんかダサいわ」

「振袖なんか いらない、着たくない めんどくさい」

というお嬢様はあまりいないと思います。いろいろなお支度も大変、小道具も大変、安いモノではないし 着てからもやたらと窮屈な振袖なのに何故?

それはやはりお振り袖が最高に魅力的なお衣装だからだと思います。振袖を着たお嬢様の高揚した表情がそれを物語っています。

しきたりでもなく、誰に強制されるでもなく、彼女たちは華やかなお振り袖を着たいのです。

そもそもお振り袖はデコラティブなもの。いまのお嬢さんたちの「デコ好き」の百年も前から 振袖は究極のデコだったのですね。

美しく着飾りたいという お嬢様たちの本能が 今後も 成人式を、日本の着物文化を支えるでしょう。多少 形は変わるかもしれませんが。。。

先生のお手伝いをやらせて頂き、今年も沢山勉強になりました。学ぶこと、直すことは山積みです。

先生のようなベテランの技を教われるのは幸運としか言いようがないのです。この幸運を大事にしなくては。。。。

奥が深い振袖の世界。まだ 足を踏み入れたばかり。(笑)

 

Obi

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2013.01.18

2013年成人式備忘録 その3 振袖も世につれ

着付け時間はお一人様だいたい40分くらい。40分で終えて、5分休憩・・・という予定でしたがわずか5分で休憩なんてものとれるわけもなく(笑) ひたすらお客様が入れ替わって作業は続いていきます。

最初のお客様を着付けたとき あっと思ったのは 「あ。ポリエステルのお振り袖なのだ」と言うことでした。軽いのです。

絹物のお振り袖だとどっしりと重く、つるつるすべすべして 扱いにくいですが ポリだと適度な摩擦があり、着付け易い。だからといって ぺらぺらした印象はないです。お色はひたすら鮮やか。

このお客様、帯も、ラメの入ったショッキングピンクで、これも薄手で扱いやすい。先生がお着物に合わせた花びらのような可愛いらしい帯結びをチョイス。お花畑の妖精のような振袖さんができあがりました。

また、あるお客様のお振り袖は薔薇や鎖のロマンゴシック?調でところどころにスパンコールがあしらってあるのです。帯はシルバーラメの大輪の薔薇。帯あげめもシルバーラメで先生は胸元に立体的に薔薇をあしらっていました。もちろんお客様は大喜び。

確信はありませんがこの日、9人中5人はポリエステルのお振袖、帯だったと思います。着付けするほうとしては楽なのです。

私個人としてはおひとり おばあさまもお母様も叔母様も着たという 大きな鶴の飛ぶ古典柄のお振り袖をお持ちこみになったお客様が印象に残っています。ダイナミックな鶴と金銀の刺繍、鮮やかな朱色の帯が小柄なお客様にぴったり似合って こちらもはっとするようなお姫様ができあがりました。

晴れの日の振袖、お嬢様たちは 気に入った一着をみつけられたでしょうか?ちょっと以外なのは9名いれば9通り 個性ある お色、柄のお振り袖をお選びになっているのに「帯締め」に似たタイプが多かったこと。

それは片側が数色数本に分かれていて、中央にはキラキラしたビジュー(クリスタル)のついたタイプです。それもかなり大きいクリスタル。

片側が数本にわかれている帯締め、いままでも流行ってましたし パールっぽいのは知ってましたが でっかいビジューづき、大人気のようです。ちょっと流行スギな感じ(笑)

続きます・・・

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*写真はイメージです。

2013.01.16

2013年成人式備忘録 その2 苦しくなく着崩れず美しく

午前3時半、予約通り最初のお客様がご入室。

美容院の小さな控え室に姿見を置いて着付け開始です。

まずは着てきた洋服を着替えて頂き、足袋、肌襦袢を。肌襦袢の上から補正をしますが、適切な補正は着姿を美しくするだけではなく、苦しくないためと着崩れをしないためにも重要。私たちはぴったりの補正のため、タオルと脱脂綿、ガーゼを使います。脱脂綿をちぎってはのせ、必要な場所に必要なだけ足して理想の寸胴を作ります。

お胸も長いガーゼでぐるぐるに、でも適度に押さえるので痛くないと思います。

襦袢を羽織って頂いたら 綺麗な衿の位置をキープ。やや抜き気味の衣紋は振袖の見せ場でもありますが、抜きすぎないよう留意しますね。

ぎゅっと腰紐を締めると慣れないお客様は最初少しきついと感じるかもしれませんが、腰紐は肝心要ですからやむを得ません。

腰に巻いたタオルは時間がたつと湿り気を帯びてややかさがなくなります。だから締めた直後は「きついかな」ぐらいでいいんですよね。

おはしょりを前も後ろも綺麗に整えていよいよ帯結び。

帯に関してはたまに「こうしたい」と明確にリクエストされるお客様もいらっしゃいますが、だいたいは帯の材質や、着物との相性、お客様のタイプを総合的に判断して先生が決められます。

今年も様々な帯結びが見事にできあがりました。

着付けを終えて、お客様本人はもちろん お待ちになっていたご家族(お母様とかお父様とかご兄弟とか)の顔がぱっと輝く瞬間は 最高ですね!

続く・・・

Furi2

*写真は過去のお稽古の画像です。

2013年成人式備忘録 その1 事前準備

数年ぶりの大雪で「ホワイト成人式」となった某日。日本中の着付師の一番忙しいと思われるその日に、私も着付けのお仕事に行ってきました。とはいえ 私の先生とのタッグで、私は「助手」ですね。

その顛末を 備忘録として綴っておきましょう。

今回は契約している美容院さんからの依頼です。なんと朝3時スタートな為、私と先生は前泊して事前チェックを行いました。

今回着付けるのは9名様。美容院には約半分のお支度がすでに届いています。まずは必要なものがきちんと揃っているか、チェックします

振り袖のお支度、小物はなにしろ数が多いですからね。チェック表があれば安心です。(当日お持ち混みのお客様も居て、そこはなかなかスリリングなのですが)

お支度にもいろいろあって、約半数くらいはレンタルでいっさいがっさいパッケージされている場合。必要なものが過不足無く完全に揃っていて、大きな箱ひとつに入っています。とても便利。

もうひとつは、ご自分またはご親族のお着物および小物を それぞれご用意される場合。「必要なものリスト」はあらかじめお渡ししてあるのですが、それが足りなかったり、ありすぎたり(笑)こまごまと沢山の袋や風呂敷を紐でくくってお持ちこみになる。狭い控え室がお荷物で溢れます。

そして私と先生は 補正用の脱脂綿やガーゼ、万が一 小物が足りない場合の 小物の予備、帯飾りのための小さなくくり紐、小さな布ゴム、お裁縫道具などを準備しておきます。

逢ったことのないお客様の着付け、それも晴れの日のお着付けということで、やはりスタート直前は緊張しますね(A;´・ω・)

その2に続きます・・・・

Photo

2013.01.09

ローカル駅の小さな旅

私、鉄子でも 鉄ちゃんでもありませんが 知らない駅、それも 小さな木造駅舎にはなんとも心惹かれるものですね。

懐かしさ、暖かさを感じます。

いつもは車で動く私と旦那サンですが 電車の旅も大好き。

お正月旅行で降り立ったのは そんな 伊豆急行 伊豆多賀駅だったんです。

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なかなかの高台にあって、ハアハア。ヾ(;´Д`A

駅から海を見ると

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小さな広場になっています。

ここが 桜の季節には・・・・・・・・

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あらまあ!!こうなるんだそうです。(≧∇≦)

見てみたいですね!!

2013.01.07

初温泉は伊豆多賀で

今年の初温泉は伊豆急行で熱海より2駅の「伊豆多賀」。

小さな小さな海水浴場のある温泉地です。私と旦那サンは伊豆の全ての温泉を制覇するという野望があるんです(笑)

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空気は冷たく澄み、青空鮮やか。お正月なのにひとかげもまばらです。この鄙びた感じがたまりませんね。
浜に足跡をつける旦那サン。

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お宿はこんな浜の目の前。

伊豆の海の幸と 海を見はらす貸し切り露天風呂。心の充電満タンで今年もお正月旅行を終えました。

2013.01.05

2013年 あせらず 着実に 一歩一歩

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あけましておめでとうございます。

あっというまに新しい年があけまして ご挨拶も遅れ気味の私です。

昨年、まさかの発病、入院で大変ご迷惑をおかけしました。励まして下さった皆さま、本当にありがとうございました。改めてお礼申し上げます。

病気をして思うのは つくづく 人生って 病って 予測不可能なものだなあってことです。私が脳梗塞で倒れるなんて誰が思ったでしょうね。ワタクシ、お酒は好きですが そんなに不摂生しておりませんよ。適度な運動もしていました。好き嫌いゼロです。コレステロール値のみ やや高いだけで 高いと言ってもB判定です。それ以外は全部Aだったんです。それも梗塞の1週間前の人間ドックで!

異変に気がついたのは繰り返す右手の脱力感や痺れでした。でもね ごく軽い痺れですもの。ドックでもスルーされ、それを半月くらい繰り返していよいよ脳神経外科に駆け込み、CTで梗塞が判明したわけです。もう少し早く行けば良かったとも思いますが、丈夫を自負する人間ほど なかなか「自分が脳梗塞」とは思い至らないものです。

地元のF先生と共済病院 脳卒中センターの迅速な処置によって血栓は溶け、運動麻痺は免れましたが、高度脳障害が残り 未だ書字障害と計算障害のリハビリを続けています。病気をするまで考えたこともなかったのですが 「できたこと」が「できなくなる」もどかしさと日々つきあっています。全体的にはまだまだ「あらゆる処理能力がのろい」私なのです。

このもどかしさは まだしばらく続くでしょう。でも あせらず 着実に なりたい自分に戻ることが いえ戻るのではなく 超えることが 今年の一番の目標です。

こんな私と私のブログですが、今年も ゆるっと(笑)おつきあいをお願い致します。

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