祖母の大島

今週は着付け教室の下の古着屋さんのセールウィーク。12月はデンジャラスな季節ですねぇ・・・

何を着ようか・・・と。先週の「母の大島紬」に続き、「祖母の大島紬」をひっぱり出してみました。

祖母と言っても夫のお祖母さま。夫が子供の頃亡くなりましたので、私は逢ったことがありません。でも 祖母の着物の何枚かは祖母→義母→私 と引き継がれ 面影を追う事が出来ます。

お祖母さま ふつつかな嫁ですが・・・着物 大事に着ます!

昨年の秋も着たのですが、昨年はコーデもなにも・・・着るだけでせいいっぱいでした。今年、裄も直しましたので 本格的に「着こなし」を考えてみなくては。

母のものとは違う、いわいる「藍大島」です。かぶってなくてありがたや。藍地に細かな亀甲の柄。ちょっと光沢があります。

Photo バティックの帯を合わせてみました。今回は関西巻きしなくていい、表地のほう。ベージュ地に唐草。青系の着物と相性がいいんですよ。

Dsc02438 木綿の帯なので、けっこうカジュアルな感じになりますね。

お太鼓じゃなくて 角だし とかでもいいかもしれない。もっと優しい感じになるカモ。

Dsc02440 着物と帯が寒色ですので、帯揚げ 帯締めは海老茶。

帯留めはお気に入りの琥珀色の硝子。

また色が飛んでますけど 半衿は灰色の縮緬です。

Dsc02436 羽織ものは、再び、芥子色の長羽織です♪

いろんな紬に合わせやすい なかなか良い子の長羽織ですよwink

羽織紐と帯締め、帯留めのコンビネーションが またまた私のこだわりドコロ・・・・

Photo_2先日リサイクルショップでゲットした ボルドーのベルベットのショールを襟巻き風に巻いてみました。

これで北風もヘッチャラ!

さ、セールにいいものあるかな?

その成果はまた次回!

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狭き門より

『狭き門より入れ、滅にいたる門は大きく、その路は廣く、之より入る者おほし。 』

(新約聖書 マタイ福音書 第7章第13節)

・・・・と 大袈裟な前振りですけれど(笑)帯留めのおハナシ。

先日巡り会って私のものとなった瑪瑙の帯留めなのですが、古いものにありがちで紐を通す穴が狭い!

三分紐の端っこのフサフサの部分が入らないんです。

そこで、最近本か雑誌で読んだ方法を試してみました。

Dsc02424 フサフサの部分を、セロテープで貼っちゃうんです。

キモチ、本体の部分より狭めに房を整え、セロテープを貼ったあとは、ペッタンコになるように押しつぶします。

古い帯留めの通し穴は幅が狭いだけじゃなくて高さがないんですよね

これで 無事 通りましたscissors

Photo ・・・でこれをやって 思い出したのですが、以前、やはり「紐が通らない!」と言って悩んでいた 祖母の珊瑚の帯留めがありましたよね。皆さんのアドバイスで ベルベットの細いリボンなど買ってはみたのですけれど。リボンってなんとなく華奢で心もとなかったんです。

この方法なら・・・普通の三分紐も通せるかも!

Dsc02423

すんなりとはいかないけれど・・・通りましたよ!

見てください。幅も高さも パツパツですけれど(笑)

Dsc02421 やったぁ!これでようやくこの帯留めにも出番が廻ってきます。

色も形もおめでたい感じですので、是非お正月あたりにデビューさせたいですね!

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帯留めとの遭遇

件のリサイクルショップには、アクセサリーのコーナーもありまして。

Sn370271 こんな感じ!

だいたい100円~200円くらいですかね。

買う気があったわけではないんですけれど(笑)

「あら、こんなのもあるのね」

なんて、見ていると面白いのですよ。

そしてこの奥には、もうすこし高そうなものが、木箱の中に並べられて置いてあるのです。

そこで・・・・巡り逢いました!

Dsc02417_2

瑪瑙の帯留めです!

てゆーか・・・たぶん瑪瑙だと思います。

私には瑪瑙に見えるんですけどね。

木箱の中には、これと、白珊瑚の帯留めがあって、私は、この瑪瑙をお店のおばさんに差し出して 値段を聞いたんです。

「1000円までだったら買っちゃおうかな。でもたぶん無理かな」(心の声)

するとおばさんは・・・・

「ああ、それは500円」

ごっ ごひゃくえん? あ、下さい。コレ。貰います。コレ。(そそくさ)

「おばさん これねえ 骨董市とかでは2000円くらいするの」(心の声)

期せずして、欲しかった瑪瑙(たぶん)の帯留めが 私の元に!

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端のほうに縞があり、両端は白く透き通っています。

とても薄いのですが、とくに傷とかはないんですよ。

Dsc02419_2 裏の金具はとっても細くて華奢です。古いものなんですね。

三分紐がやっとこさ通ります。

買ったときは薄汚れてたんですけれど、家に戻って「洗剤革命」につけ置き洗いしたら、ごらんのとおり綺麗になりましたよ

ああ、嬉しい。孔雀石といい、今月は帯留めに縁がありましたね。

まだニヤニヤしている私です(笑)

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お宝の呼ぶ声が

以前のエントリーで「掘り出しものを見つけちゃった」とご報告したリサイクルショップ。

駅の向こう側なのですが、近くに用事があるときはなんとなく覗いてしまいます。今日は

「替え袖に使える古いお襦袢の解き反なんかないかな?」

という気分で覗いてみました。

Sn370270 あのネ、こんなお店なんです。

えーっと・・・(笑)ここをリサイクルショップと言ったものか、古物商と呼んだものか・・・悩むところなんですけれどもcoldsweats01

とにかくいろんなものがあります。それもなんだか一緒くたに。

着物のトルソーちゃんの後ろにいきなり作業ズボンがかかっています(笑)前には小ダンス類と瀬戸物。見えないケドその隣にはウルトラマンの貯金箱。

Sn370272 こういう置き物類も、誰が買うのか悩むところです。置きっぱなしなわけではないのですよ。並べるのも大変だと思うんだけどなあ。時計は動いてんだかいないんだか。

30%オフって言われても(笑)

時期的に馬じゃなくて牛(来年の干支)の置き物なんか置いたら?と思うんだけど そういうのはないのよね(爆笑)

Sn370273 トルソーちゃんも着たきりじゃなくて たまに着替えてます。時々可愛い銘仙なんか着てますよ サイズが小さいけどねえ

これなんか、私の趣味ではないけど 着る人によってはけっこう可愛いと思う着物ですよ。お召しかな?

ウールかもしれない。雰囲気が昭和っぽいですね。

カジュアルな綿の名古屋帯をしてました。真っ赤な帯締めがアクセントになってますね

こっちの棚がSn370274 バッグ、お草履コーナー。 雑然と積み重なっています。

私はここから 新品のお草履と、可愛いビーズのパーティバッグを掘り出したのですよ。

で、今回は 良さそうな解き反はなかったんですけれども・・・

また いいモノを見つけましたよ!(ニヤニヤ)

私が欲しかったモノ・・・探していたモノ。

それは・・・・帯留めですっ!

長くなるので 続きは次のエントリーで!

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道行の美しい 脱ぎ方 羽織り方

前エントリーからの続きです。

道行は、羽織と違って家の中では脱がなければいけませんね。その「脱ぐ・羽織る」の動作が問題です。

時期的に教えておくべきだと先生が思われたのか、わたしの豪快な脱ぎっぷりにあきれたのか(苦笑)「道行の脱ぎ方、羽織り方」をご教授してくださいました。

(いろいろな所作があるようで、これが唯一正しいというわけではありません。)

ご披露といっても、写真で解説はできず・・・言葉だけでごめんなさいませ。

  1. 道行の両袖口を軽くひっぱって、長着から道行の肩を落とし(ずらし)ます。
  2. 左の袖口を背中のほうから右の袖口にあわせ、右手で両方の袖口をつまみます。
  3. 肩を落として左の腕を左袖から抜きます
  4. 両袖口をつまんだ道行を身体のそばを通して前にもってきながら右腕を抜き、両肩口と、裾を持ち、袖畳みにします。このとき、自分のほうにむかって畳むこと。
  5. もう半分に畳んで両手に乗せてクロークへ または自分の袋へ

この時、重要なのは「風をおこさない」こと。道行を身体からあまり離さないこと。バサバサ、ヒラヒラと道行を振り回してはいけないのです。

ああ、これまで人前で道行を脱いだときのことを考えると・・・その無作法さ、みっともなさに冷や汗がでます(苦笑)

さて羽織る時は

  1. 両衿のはしと両裾のはしをあわせて持ちます(裾をもつのはひきずったりしないように)
  2. 背中に廻し、裾だけを離します
  3. 背中から離さず、上にあげてきて肩に掛けます
  4. 右手で左の衿をつまみ、袂にまず左ひじを入れ、次に長着の袂をもって、手を入れ、抜きます
  5. 左手で右の衿をつまみ、右ひじ、右手を同様に通して抜きます。

この動作を流れるように行うのが むーーーーsweat01 難しい!

でもできたらとてもエレガントです。これはもう、練習あるのみですね。この冬は意識して、頑張ってみましょう

Dsc02414 再び、『更紗の道行』です。やっとこの鮮やかな色を再現できたかも・・・。羽裏もちょっぴりエキゾチックな柄。

道行さん、これからは君をエレガントに纏えるよう努力するから、これまでの無礼を許してくれたまえ・・・

Photo そして今週の着付け教室での、妹弟子、香ちゃんの可愛い道行姿。

若いお嬢さんはこんなパステルブルーの道行なんかもいいんじゃないかしら。

着付け教室一階の古着屋さんの前にはちりめんのお飾りのクリスマスツリー。

Dsc02405 ショーウインドウのトルソーちゃんも暖かそうな毛皮の襟巻きを巻いていますね

もうすぐ12月です。冬のキモノライフを楽しみましょうネ。

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母の大島と更紗の道行

11月最後の着付け教室へ

今月届いたばかりの「母の大島紬」をはじめて着てみました

Photo 母にしては、シャープな感じを選んだのねえ と思った 幾何学柄の泥大島です。母はけっこうはんなりした優しい柄が好きなのでちょっと意外だわ。

聞くと

「当時そういうのが流行ってたのよ」

だそうで。ナルホド・・・ この大島はシャープな柄を生かして『カッコ良く』着られるよう頑張ってみましょう。

とはいえ、すぐにはアイデアが浮かばないので、母があわせていたらしい紬の帯をそのまま合わせてみました。

Dsc02409

半衿は、写真じゃ色がわからないと思うのですが、薄いグレーの縮緬なのです。冬は縮緬の衿が好きなんだけど、白ばっかりじゃつまんないので。(まあ、義母の箪笥にあったからでもありますが)

ちょっとくすんだ蘇芳色の紬の帯。お花みたいなものが油絵みたいにぼんやり織り込まれています。

グレーと鉄紺暈しの帯揚げ。

Dsc02410 帯締めもグレーの三分紐にして、七宝の象さんの帯留め。

着付けの先生にも言われてしまったけど、地味です(笑)小物にはもうちょっと明るい色をもってきたほうがいいって。ハ・・・ハイ。私もそう思います(^^;

でもねえ この日の主役は実は・・・

Photo_2 更紗の道行なのです!

70年代の「美しいきもの」に感化されて、地味めの紬に合わせようとヤフオクでゲットしてしまった更紗の道行。

むむ!この写真では派手さが伝わりませぬ(笑)

Dsc02411 こっちのほうがわかるかな?

いや まだ暗く映っています(笑)

黄色をベースに緑、青、赤の更紗模様が鮮やかに入った上代紬の道行です。

母に見せたら

「また そんな派手な!」

と怒られそう(笑)

冬はちょっとくらい派手なほうが・・・街が明るくなっていいでしょと。

裄はまだ直してなくて・・・袖口はいいんですが、振りから長着の振りがにょっきり飛び出てました(苦笑)押し込みながら 着てましたが。

さて、この日のお稽古では「道行の美しい着方、脱ぎ方」を習いましたよ。

どんなふうかって? はい、次回のエントリーでご披露いたしましょ。

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華やかに艶やかに おしゃれオフ!

週末はキモノ友達の皆さんとオフ会でしたが・・・いつものオフ会と一味違うんです!

今回のテーマは

「あんまり着る機会のない訪問着や付け下げ、色無地に風を通してあげましょ。袋帯も締めましょ」

ということでございまして・・・題しておしゃれオフ』!ワクワクするでしょ?

Dsc02400 ハイ。予告先発。紺地の付けさげです。無事、お袖口のハミダシも修正完了(苦笑)

キモノがじゅうぶん賑々しいので、帯揚げはあまり色を主張させず、優しいピンクの暈しです。

帯締めはキンキラ佐賀錦ですが、わりと帯に馴染んでくれました。

こういう金糸を使ってはいるけれど、光が控えめな袋帯はひとつあると便利ですね。あわせ易いです。

半衿は純白の縮緬ですっきりと。

やはり、このキモノ、上半身だけ見ると小紋みたいで、ちょっと寂しい・・・・

Hirone_3やはり立ち姿で裾を見ていただきませんと!(笑)

お草履は礼装用の白。

バッグはクロコの型押しハンドバッグ。

道行はどうしようか迷いましたが、この日はどうせなら派手×派手でいっちゃえーーということで、真紅。

母から貰った地味な道行が気に入らず(すみませんお母さん)はじめて自分で買った道行です。もちろんリサイクルですが・・・

Dsc02397_2 この真紅の道行を着ると、気分は一足お先にサンタクロースです!(笑)

Dsc02382_2 Dsc02384 さて、この素敵なオフ会の会場は、日比谷公園内のお洒落なフレンチレストラン南部亭

フレンチなんだけど建物はこんなこじんまりした和の一軒家です。キモノでのお食事会にぴったりですね。

一階には緑に囲まれたテラスもあり、暖かい季節にまた訪れてみたい・・・

この日はこちらの二階を貸しきってのパーティです。

1 皆さん、さっそくお互いのキモノに興味しんしん~。それはもういろんなキモノが20名ぶん勢揃いですもの。

訪問着、付け下げ、色無地、色留袖、江戸小紋、紬のおしゃれ付け下げ、そしてさまざまな意匠の袋帯。

見ているだけでテンションあがりますよup

4 美しい絞りの訪問着を着たお三方・・・・ 私、絞りの訪問着を間近で見たのははじめてです。

柔らかく女らしく、その場が華やぐお着物ですね!

2 お食事の前の自己紹介タイムには、本人が「今日のキモノ」を解説するコーナーもあり、とっても勉強になりました。

私の付け下げに関する疑問にも・・・着物の先輩たちがばっちり答えてくださいましたよ。御所解ではなく茶屋辻でした。

2_2 お母様の帯、お嫁入りの時誂えた着物、伯母さまから譲り受けた着物・・・どのキモノにも物語があります。それがキモノの魅力をさらに深めてくれますね。

(素敵な集合写真は主催者のじゅんさんに頂きました。ありがとう!)

Photo 季節柄、皆さんの羽織ものを拝見するのも楽しい。ほらこんなに色とりどり。

キモノ談義に華が咲いた あっというまの3時間でした。

素敵な時間を作ってくださった 幹司さんと、ご出席の皆さんに感謝です!

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付け下げの出番!

この週末は、ちょっと素敵なランチ会の予定がありまして・・・・

初おろしの付け下げでオデカケ予定です。

初おろしといってももちろんリサイクルですが・・・とっても気に入って、lovely(だってジャストマイサイズなんだもの)・・半年ぐらい悩んだあげく、買ってしまったものです。セールを待ってだけど(笑)

Dsc02329 紺地の縮緬の付け下げです。

ウインタータイプはこういう明るいきっぱりした紺色に弱いんだわ。そしてその上に咲く花々の、鮮やかな色合いとのコントラストにも。

もしかしてこういう柄を「御所解(ごしょどき)」と言うのかな?ワカル人!教えて。松、梅、菊、竹垣、小川、お屋敷の軒下というか縁側?(笑) 私の大好きな可愛らしさのある古典柄です。

Dsc02325 上半身はこのように松と梅の飛び柄。ピンクの重ね衿がもともとついています。

ちょっとカワイすぎるような気もするけど・・・縫い付けてあるんだもん。

Dsc02328 上半身はわりと柄がまばらなのですが、裾にはぎっしり!

・・・・なんだけれど座るときっとテーブルの下に隠れて見えないわね(笑)

上半身だけだと小紋ぽい・・・裾よ 裾を見てね!

Dsc02326 帯は、母のだけど、白地に金糸の華紋模様のを合わせます。着物がゴチャゴチャしているからすっきりしてるくらいでいいかなと。

Dsc02327 帯締めはつい先日リサイクルショップで買った佐賀錦。

この帯とキモノにあわせるつもりで買ったもの。てゆーか他には使えそうにない(笑)

キンキラすぎて。

でもいいの 500円だから

この付け下げ そんなに悪いものではないと思うんだけど、私が買ったってことはそうとう安いです。で、

安いものにはそれなりに理由があるわけで・・・・

シミなどはないんだけど、これね 表地がちょっと縮んでしまっているの。

縮緬は長年 畳んでしまっておくだけでも 縮むんだそうです。

Dsc02331 表地が縮むと 裏地がはみ出します。こんなふうに。これはお袖の部分。正しくは裏地が見えるのはもっとちょっぴりでしょ?倍は出ちゃってますねぇ

仕方ないので中からひっぱって外に響かないよう縫いとめます。

ほかにも裏地は中でぶくぶくともたついてますが まあ、外からはわからないのでいいかと(笑)

いずれはこの派手な朱色の裏地を替えて仕立て直します。

皆さんも 古着を買うときは シミやホツレばかりじゃなくこんな「縮み」も袖口や裏地との兼ね合いでチェックしてみてね

さあ、綺麗に着られますかどうかcoldsweats01・・・(重ね衿が問題だわ)

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色づく箱根の湖で

「紅葉の季節にゴルフに行こう。温泉つきでね」

という約束を旦那様が守ってくれて、紅葉まっさかりの箱根へ行ってきました。

Dsc02359_2 旧東海道を辿ってのドライブは「紅葉を見る」というより

「紅葉を浴びてる」感じ。「紅葉に溺れてる」とも言うかな(笑い)

箱根の紅葉はまさにピークを迎えています!

幾重もの「紅葉のトンネル」を抜けて向かった今回のお宿は

芦ノ湖畔の『竜宮殿』。

43200011000167554_2 平等院鳳凰堂を模したというこの威風堂々な(これは夏の写真ね)、世界のVIPも泊まると言うこのお宿は、通常であれば ちとお高いのですが なんとこの時は

「西武ライオンズ優勝ありがとうプラン」というナイスなプランを見つけちゃって、いつもの半額くらいで泊まれるので、すかさずブッキング。

いえ、なにも巨人ファンの旦那様のハートに塩を擦り込もうとか思ったわけでなく。(そういうわたしは阪神ファン)安いからいいじゃないね(笑)

Dsc02350 お部屋は全室レイクビューで、大きな一枚ガラスのむこうには、絵のような芦ノ湖が拡がります。この写真もお部屋から撮ったもの。

残念ながら小雨がぱらつき、富士山は見えません。

でも、時間ごとに色を変えていく山の姿、行き交う遊覧船が作る湖面の水紋を見ていると飽きないわ

水のほとりってなんで、あんなに心が癒されるんでしょうね?

Dsc02355 お夕食は竜宮殿自慢の京懐石。季節を映す日本料理の醍醐味を味わえます。二重丸!

吟醸酒「芦ノ湖」とともに頂きます。

温泉は無色透明だけど、もったりとまろやかなお湯で、身体の芯までポッカポカ♪

しっかり温まってぐっすり寝たら 翌朝は・・・・

Dsc02361

この快晴!!!

湖面の霧がどんどん晴れていくさまが幻想的です。

霧の向こうにあたまを出している富士山が見えるでしょうか? 

まだ船が出ない早朝、湖面は鏡のように静かで、廻りの山や、湖面に立つ大鳥居の姿を映し出していますね。

Dsc02360 Dsc02364

Dsc02363 湖畔にたたずむ旦那様もしばし感動。感激。

鮮烈な空気を胸いっぱい吸い込んで・・・

湖面と空の青、山の緑、紅葉の赤、富士山の純白。

自然の色に圧倒された箱根の休日でした♪

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晩秋の骨董市で

春に行ったきり しばらくご無沙汰だった 『やまとプロムナード骨董市』。

秋晴れのキモノ日和に覗きに行ってきました。毎月とはいわないまでも、春夏秋冬それぞれの季節に掘り出し物と出会いに行きたい骨董市です。

今回ご一緒してくれたのは、以前 きもののオフ会で知り合ったM子さん。お互い、この市に比較的アクセスのいいエリアに住んでいるので、気楽にお誘いできます。お約束を果たせてよかったわ。

Dsc02336 大和駅のプロムナードが会場のこの市、駅周辺の街路樹もすっかり色づいて。秋の風情。

Dsc02335 そんな 秋色のプロムナードを歩くこのキモノ美人は誰?

そう、この日のお連れ様、M子さんです。舟形下駄で颯爽と。

Dsc02334 この日のM子さんは、チャコールグレーの極細縞の綿着物に、ブルーグレーの型染めの帯。素敵でしょう。

黒いベルベットのショールを可愛いお花のブローチ(それもお手製)で留めてらっしゃるの。ああ、写真を撮らせてもらうのを忘れたわ。

バッグは黒い革のバッグと、縞の布バッグ。この布のエコバッグに注目してくださいね。

M子さんは早々と素敵な琉球型染めの帯締め(新品 箱入り)をゲットされていました。出会うときってそんなものよね(笑)

Photo_3そしてワタクシ・・・この写真を見て猛反省したんだけど、私、お店のひとがくれたくしゃくしゃのビニール袋をそのまま持ってます。

(笑)キモノにビニール袋じゃ台無しだワ。いっぱいエコバッグを持っているのに持っていくのを忘れてしまったの。

皆さん、キモノでお買い物のときはそれに合うような、エコバックや布バック、風呂敷を持ちましょうね(笑)エコロジーのためにもね

さて、骨董市では、キモノ以外でもいろんなものを見るのが楽しいの

Dsc02338 こんな豚さんのプリンセスや

アンティークのボタンやタイル・・・

Dsc02337 お人形さん、そこからは眺めがいいでしょう?

Dsc02332_2 そしてこんな可愛い店番君がいるのも散策の楽しみ♪

さてお待ちかね この日の私の戦利品は?

Dsc02374 その1 半幅帯!

半幅を数多く吊るしているお店があって、どれもこれも可愛い。目移りしちゃった。汚れも見当たらないし。

そしてお値段も1000円と予算内。

思わず二本買いそうになったけど、正気に戻ってこちらのブルー系チェックをお買い上げ。木綿にも紬にも合いそうね。

Dsc02375 その2 帯留め(の素材)

骨董市ではいつも天然石の帯留めを探すんだけど、鼈甲も、オニキスも、翡翠も、瑪瑙も、高くてとても手が届かない(泣)

でもこの孔雀石は加工前なので1000円♪ 金具はあとでつければよいし(笑)金具なんて数百円だものね。

Dsc02376 この綺麗な緑の縞々。どんな帯に合わせましょうか。ベージュにもグレーにも臙脂にも相性いいでしょう?

なかなかの戦利品♪に大満足の秋の骨董市でした。

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